PCブラウザゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』を"ストレートプレイ"による演劇で上演する舞台『刀剣乱舞』のメインビジュアルやタイトルロゴ、追加公演、チケット情報などが公式サイトにて発表された。

原作の『刀剣乱舞-ONLINE-』は、DMMゲームズが制作、ニトロプラスがキャラクターおよびシナリオを担当したシミュレーションゲーム。名立たる刀剣が刀剣男士(とうけんだんし)と呼ばれる個性豊かな男性キャラクターとして登場し、歴史上の戦場を駆けめぐりながら部隊を編成・育成していく。女性層を中心に大きな支持を受け、全国に刀剣ブームを巻き起こし、日本各地の歴史博物館、美術館や刀鍛冶伝承施設などに多くの若い女性が訪れるという、これまでとは全く異質なムーブメントにまで発展している。

舞台『刀剣乱舞』の脚本・演出は、演劇ユニット「ピースピット」を主宰し、舞台『K』や舞台TRUMP』などを手がけている末満健一氏、音楽はmanzo氏とテルジヨシザワ氏が担当する。キャストは、三日月宗近を鈴木拡樹、山姥切国広を荒牧慶彦、宗三左文字を佐々木喜英、江雪左文字を輝馬、小夜左文字を納谷健、薬研藤四郎を北村諒、へし切長谷部を和田雅成、不動行光を椎名鯛造、一期一振を廣瀬大介、鯰尾藤四郎を杉江大志、燭台切光忠を東啓介、鶴丸国永を染谷俊之がそれぞれ演じる。

東京と大阪にて5月の上演予定となっており、東京公演は5月3日(火・祝)~14日(土)の期間、シアター1010にて上演。大阪公演は、5月17日(火)~20日(金)に大阪メルパルクホールにて上演される。チケット情報など詳細は公式サイトをチェックしてほしい。

(C)舞台『刀剣乱舞』製作委員会