JR東日本横浜支社は、3月12日開催の「伊豆急でんしゃまつり」に合わせて「お座敷プラレール号」を運転し、旅行商品として発売する。
「お座敷プラレール号」は485系お座敷列車「華」を使用し、車内にプラレールや「新幹線変形ロボ シンカリオン」のおもちゃを備え、自由に遊べるイベント列車として、横浜・戸塚・大船~伊豆高原間で運転される。
往路の運転時刻は横浜駅7時51分頃発・伊豆高原駅10時53分頃着、復路は伊豆高原駅15時4分頃発・横浜駅17時28分頃着とされている。往路の伊豆高原駅到着後、記念掛け紙付き弁当とお茶を受け取り、「伊豆急でんしゃまつり」を楽しむ。同会場では、線路点検用ATカートの乗車や電車洗浄などの体験ができるという。
旅行代金は横浜駅発着8,000円(こども6,300円)、戸塚駅発着7,800円(こども6,200円)、大船駅発着7,600円(こども6,100円)。募集人数は120名で、申込みは大人1名を含む2名以上からとなる。2月12日14時から、横浜支社管内にあるびゅうプラザ8店舗とびゅう予約センターで受付を開始する。