フィギュアスケートの羽生結弦選手と浅田真央選手がこのほど、「ロッテ ガーナチョコレート バレンタイン直前企画」に参加した。
2人は、ガーナミルクチョコレートのCM「2人の羽生結弦」篇と「2人の浅田真央」篇に出演中。今回の企画では、羽生選手にスケートリンクに見立てた特製バレンタインチョコケーキがプレゼントされ、浅田選手は普段指導を受けている佐藤信夫コーチにチョコケーキを贈った。
羽生選手は、ケーキを見て「すご! これはすごい!」と興奮し、出来栄えを聞かれると「120点ですよ! ショート(ショートプログラム)の点数で付けて、120点。史上、いまだ誰も出したことの無い点数です(笑)」と笑顔満開。砂糖で作られた自身の人形を見て「衣装も忠実ですし、ホワイトチョコのリンクの上に自分だけがいる様子が、まさに演技をしているようで良いなと思いました」とうれしそうに話した。
また、「母と姉には、物心ついた頃からチョコをもらっていました」とバレンタインの思い出を振り返り、「おいしくもあり、楽しくもあったバレンタインを過ごしていたなと思います」とコメント。最近については「毎年プレゼントボックスを通してたくさんの方々からバレンタインのチョコをいただきますし、どんな形でもお気持ちをいただけることはいつもうれしく思います」と話し、「いつもエールという形でお気持ちをいただいているので、僕自身でしっかり受け止めて、良い演技をして、良い結果を残したいと思います」と演技で返していくと語った。
浅田選手は、ケーキにのせるチョコメッセージプレート作成に挑戦。「バレンタインにチョコを渡すのは初めてなんです!」と張り切る浅田選手は、「難しいですね意外と…」と言いながら、"信夫先生 いつもありがとうございます まお"というメッセージを描き上げた。そして、佐藤コーチの似顔絵が描かれたチョコプレートも飾られたケーキにメッセージプレートをのせ、「すごーい! いい感じですね」とその仕上がりに大満足だった。
後日、スケートリンク場での練習後に、浅田選手が直接ケーキをプレゼントすると、佐藤コーチは大感激。浅田選手は自分で描いたメッセージについて「いつもお世話になっているので、"いつもありがとうございます"と"今年もよろしくお願いします"という気持ちを込めて描きました」と説明し、コーチは「これをいただいて、元気になって、今シーズンも頑張ります。ありがとうございます」と喜んだ。