「オバケン」と『闇芝居』は2月11日~28日の期間限定で、オバケン「迷図」(東京都中野区)にて両者コラボレーションによるお化け屋敷「鍵鎖入院(けんさにゅういん)」を開催する。

期間限定コラボお化け屋敷「鍵鎖入院」を開催

「オバケン」は、「日本一脱出困難なお化け屋敷」をうたうミッションクリア型のお化け屋敷で、現在は東京都中野区の方南町にてアトラクション「迷図」を展開している。「オバケン」とコラボレーションする『闇芝居』は、テレビ東京にて毎週日曜深夜に放送中のホラーアニメ。デジタル表現を駆使した"紙芝居"のような演出で、身の回りの都市伝説をテーマとしたショートストーリーを展開している。

今回「迷図」にて開催される「鍵鎖入院」は、『闇芝居』のエピソード『にぎやかな病室』(16年1月31日放送)の世界観を再現したお化け屋敷となる。アニメに出演する村井良大氏の音声を同アトラクションのために新規収録し、使用するほか、バイノーラル音源によってプレイヤーの恐怖を促す"サウンドホラー"演出も行う。

プレイヤーは、「吉澤第三総合病院」に入院することとなった患者としてアトラクションに参加。入院の説明を受けていると、突然院内で異変が起こり、暗闇の中で「この病院に入院してはいけない……急いでここから逃げろ!」と誰かが囁く声を聞く。

プレイヤーは「吉澤第三総合病院」の入院患者として参加

約20分間のミッションをクリアすることが目的となる

村井氏が演じる協力者の支えを得ながら、約20分間のミッションに挑戦し、ミッションのクリアを目指すことがアトラクションの目的となる。ミッションをクリアできたプレイヤーには、イベント限定オリジナルステッカーをプレゼントするとのこと。

開催日は2月11日~28日で、開催時間は15~22時(土・日曜日および祝日は11時~)。参加料金は1,600円(税込)で、予約制となる。案内総時間は約25分。

(C)YAM