日産自動車は幕張メッセで11~14日の期間に開催される「ジャパンキャンピングカーショー 2016」に、2台の「NV350キャラバン」を出展する。
「NV350キャラバン」は2012年6月の発売以来、クラストップの低燃費や従来の商用車にない先進装備などが高い評価を得ている。ワークユースだけでなく一般ユーザーからの人気も高く、さまざまなプライベートシーンで活躍するモデルも多く設定されている。今回の「ジャパンキャンピングカーショー 2016」では、その中でもアウトドアスポーツ向けのモデル「NV350キャラバン トランスポーター」「NV350ライダー ブラックライン トランスポータ」の2台を展示する。
「NV350キャラバン トランスポーター」は、「NV350キャラバン プレミアムGX」(標準ボディ・標準ルーフ)をベース車に、傷つきにくく重量物も安定して積載できるロンリューム加工を施した床張りを荷室に標準採用。水や油などがこぼれても簡単に取り除くことができ、キャンプやモータースポーツといったあらゆるアウトドアシーンで高い利便性を実現している。快適な車中泊を実現できる便利なベッドシステムも搭載した。今回の展示では、スノーボードを想定したカスタマイズも施す。
「NV350ライダー ブラックライン トランスポータ」は、「NV350キャラバン ライダー ブラックライン」(バン・標準ルーフ)をベース車に、車中泊に便利なベッドシステムと荷室床に加工を施したトランスポーター仕様のモデルとした。「ジャパンキャンピングカーショー 2016」は幕張メッセ国際展示場ホール1~3で2月11~14日の期間で開催。入場料は当日一般1,000円、小人500円(ともに税込)となっている。