スタイルアクトは2月4日、「マンション購入検討者の定例意識調査」の結果を発表した。期間は2016年1月5日~8日。対象は全国のマンション購入検討者116名。
「今はマンションの売り時だと思う」は7割
マンションが「買い時かどうか」を聞くと、50.8%が「買い時ではない」(「買い時ではない」10.3%+「あまり買い時ではない」40.5%)と回答した。次いで、26.7%が「どちらとも」、22.5%が「買い時」(「買い時」7.8%+「やや買い時」14.7%)となった。
「買い時だと思う」と「買い時だと思わない」の差は、-28.4ptとなり、前年調査から21.7pt減少した。
「現在の物件の購入価格(分譲価格・金利・税制含む)についてどのように感じているか」を聞いたところ、65.6%が「高い」(「購入を諦めるほど高い」14.7%+「購入をためらうほど高い」50.9%)。以降、33.6%が「どちらでもない」、0.9%が「購入を後押ししそうなほど安い」と続いた。
「売り時かどうか」を質問すると、70.7%が「売り時」(「売り時」36.2%+「やや売り時」34.5%)。次いで、24.1%が「どちらでもない」、28.4%が「売り時ではない」(「あまり売り時ではない」24.1%+「売り時ではない」4.3%)と答えた。