福岡県太宰府市の太宰府天満宮・社務所前広場で2月11日~14日、「全国梅酒まつりin福岡2016」が開催される。
全国の梅酒を飲んで買える
同イベントでは日本各地で作られる梅酒150種類以上が集合し、全種類10mlごとに何回でも試飲できる(時間制限あり)。「蒸留梅酒」「醸造梅酒」「ブレンド梅酒」「にごり梅酒」の4つのカテゴリにわかれ、岩手県より日本酒ベースの「平泉の梅酒」、秋田県の甘酒仕込み「梅まんさく」、福島県から完熟梅酒と特別純米酒をブレンドした「うめとろ」、山梨県よりもぎたての青梅と酒蔵の梅林で採れた完熟梅を日本酒に漬け込んだ「甲斐の開運 梅酒」などが出品され、購入もできる。
また、梅酒に合う料理とのマリアージュや、同じ梅酒を様々な割り方で試飲して自分の好みを発見できるコーナーなど、梅酒を楽しむ企画が多数用意されている。そのほか、13日10時から11時40分まで、全国13の市町が集まる「全国梅サミット」を同時開催する。各地の特産品が当たる抽選会や、梅酒の専門家による対談などのステージイベントも行われる。
開催時間は10時から17時まで(最終日のみ16時)、梅酒飲み比べの料金は30分時間制限で、前売り券1,000円、当日券1,200円となる。