日本マクドナルドが現在販売している「北海道産ほくほくポテトとチェダーチーズに焦がし醤油風味の特製オニオンソースが効いたジューシービーフバーガー(仮称)」(税込390円)。商品名の末尾に"(仮称)"がついているのは、採用されたらバーガー10年分の賞金がもらえる「名前募集キャンペーン」を実施しているからだ。早速食べて、このキャンペーンに挑戦してみた。
同商品は、北海道産じゃがいもをバター風に味付けたポテトフィリング、ベーコン2枚、100%ビーフパティ、北海道産生乳から作られたチーズ、焦がし醤油で味付けした特製オニオンソースをサンドしたバーガー。公式情報によると、「商品のおいしさの特徴を余すところなく表現することを試みた結果、この長い商品名になった」とのこと。
じゃがいもの魅力がすごい
口を大きく開けてかぶりつくと、まずじゃがいものほくほくとした食感に驚く。バターの香りが口いっぱいに広がり、ジューシーな100%ビーフパティとベーコンを"大地のような優しさ"で包んでいた。新しい商品名には、このじゃがいもの魅力が伝わる名前にしたい。
味を決定付けているのは特製オニオンソース。醤油の香ばしさで食欲がそそられる上に、ポテトフィリングとの相性は抜群だ。
じゃがいものほくほく感やオニオンソースの香ばしさなど、具材の魅力を余すことなく伝えたくなる同バーガー。商品名が長くなってしまったのも納得だ。筆者が名づけるならば、「あふれる北の魅力バーガー」というところだろう。
名前募集キャンペーンは2月15日まで実施しており、現在110万を超えるネームが集まっている。採用されなくても、応募者全員に「マックフライポテト」クーポンがもらえるので、ぜひ挑戦してみてほしい。
※記事中の価格・情報は2月取材時のもの