JVCケンウッドは2月4日、重低音を強化した新ラインナップ「XX/ELATION」から、クラブスタイルにマッチするBluetoothヘッドホン「HA-S900XBT」を発表した。発売は2月上旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別15,000円前後。

HA-S900XBT

新ラインナップ「XX/ELATION」は、重低音&タフがコンセプトの「XX(XTREAM XPLOSIVES)」シリーズから、重低音をさらに強化。今回発表されたHA-S900XBTは、内蔵アンプにより低音を強化する「バスブースト機能」を搭載している。ハウジングの背面には、新開発の「Xダンパー」を採用。XダンパーはX型の振動制御メカニズムで、音に悪影響を与える内部振動をコントロールする。

Bluetoothのバージョンは3.0で、対応コーデックはSBC、AAC、apt-X。NFCにも対応する。バッテリー駆動時間は約10時間。主な仕様は、ドライバー径が40mm、再生周波数帯域が10Hz~25kHz、インピーダンスが32Ω、出力音圧レベルが110dB、最大入力が1,000mW、重量が約210g。

3.5mmステレオミニプラグを装備し、有線接続でのリスニングも可能。充電用のmicroUSBケーブルと、1.2mのヘッドホンケーブルが付属する。本体には折りたたみ機構を採用している。カラーはブラックとホワイトの2色。