住信SBIネット銀行はこのたび、1月28日時点において、住宅ローン取扱額が2007年9月24日の営業開始以来8年4カ月で、2兆6,000億円を突破したと発表した。
営業開始から8年4カ月で達成
取扱額とは、同行が販売する住宅ローン(「ミスター住宅ローン」「提携住宅ローン」)、三井住友信託銀行の銀行代理業者として販売する住宅ローン(「ネット専用住宅ローン」)、SBIマネープラザおよびアルヒが住信SBIネット銀行の銀行代理業者として販売する住宅ローン(「ミスター住宅ローンREAL」)、「フラット35」各融資実行額の合計。
広報担当者は本件について、「市場はまだ厳しい状況にあるものの、ネットで簡単に住宅ローンの借り換えをできる点や金利などの負担が他行に比べて少ない点が取扱額の伸びにつながった」と推測。2015年末に行った借り換えキャンペーンや現金プレゼント等の施策も、取扱額2兆6,000億円達成につながったとコメントしている。