マウスコンピューターは2日、iiyamaブランドの液晶ディスプレイとして、アスペクト比21:9の34型液晶ディスプレイ「ProLite XUB3490WQSU」を発表した。同日から販売開始する。価格はオープンで、直販価格は税込129,800円。
3,440×1,440ドット解像度で、21:9の横長画面となる液晶ディスプレイ。sRGBカバー率100%対応のAH-IPSパネルを採用し、鮮明で緻密な表示が可能としている。表示機能は、Picture In Picture(PiP)、Picture By Picture(PbP)に対応し、複数の信号入力を最大4分割表示できる。また、黒レベル調整やカラー調整機能、コンテンツにより最適な画質を選択できるi-Style Color機能、画質調整機能といった表示調整機能も備える。
このほかの主な仕様は、視野角が上下左右とも178度、輝度が320cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(標準)、応答速度が5ms。映像入力インタフェースはHDMI×3(うち1ポートはMHL対応)、DisplayPort×1。3W+3Wのスピーカーを内蔵し、スタンドのチルト角度は上20度、下4度、スイベル角度は各45度、スタンドは130mmの調節が可能。本体サイズはW827.5×D230×H404.5~534.5mm、重量は約8.5kg(スタンド含む)。100mmのVESAマウントに対応する。