タレントで演出家のテリー伊藤(66)が、2日放送のTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金曜8:00~9:54)で、俳優・石坂浩二のテレビ東京『開運!なんでも鑑定団』司会降板騒動について言及した。
番組では、約10年前の宴会で、『鑑定団』のプロデューサーが「あのコーナーつまらない」と石坂に話しかけ、その発言に石坂が「そもそもお前はだれなんだ!」と怒ったと言われている騒動の発端を紹介。テリーは、このプロデューサーの発言について「びっくりですよね。石坂さんは大功労者ですよ。普通そういう言葉遣い使わないですよね」と驚いた。
また、石坂の言葉がほとんどカットされていたというのは「異常」ときっぱり。「オンエア前のプレビューで、プロデューサー同士で『全然しゃべってないな』とならなかったのか。テレビ東京の会議で、『どうなってんだあの番組、石坂さん全然しゃべってないじゃないか』っていう話があったと思うんですけど、それはどうだったのか」と疑問を投げかけた。
そして、3月いっぱいは石坂が出演することから、「これからの編集が楽しみですね。相当しゃべってると思います。これから3月まで数字も上がると思いますよ」と今後の編集に興味。「テレビ東京の社長は『初めて知った』と言っていた。社長もチェックするわけですから、今までみたいな編集はできないでしょう」と続けた。