ネットエイジアは1月28日、「ビジネスウーマンのポイント活用」に関する調査結果を発表した。調査期間は2015年12月21日~25日。対象は20~39歳のビジネスウーマンで有効回答数は2,000件。
ビジネスウーマンの利用ポイント、「Tポイント」がトップに
「利用しているポイントサービス」を聞いたところ、「Tポイント」(70.9%)が2年連続1位だった。次いで2位は「Ponta」(62.8%)、3位は「楽天スーパーポイント」(49.2%)。以降、4位は「WAONポイント」(32.7%)、5位は「nanacoポイント」(30.8%)となった。今後統合が予定されているPonta(62.8%)とリクルートポイント(16.6%)を合算した利用率は66.4%となった。
ポイントの提携をどのくらい知っているかを聞いたところ、1位は「Pontaとリクルートポイント」(23.5%)だった。次いで2位は「Pontaとdポイントクラブ(旧・ドコモプレミアクラブ)」(19.2%)、3位は「楽天スーパーポイントとANAマイレージクラブ」(8.2%)となった。
貯めやすいと思うポイントサービスを質問すると、1位は「Tポイント」(74.5%)に。2位は「楽天スーパーポイント」(71.9%)、3位は「WAONポイント」(60.8%)。以降、4位は「nanacoポイント」(58.0%)、5位は「Ponta」(56.5%)と続いた。
実際にやったことのあるポイントの利用方法を聞くと、1位は「支払いに使う」(70.4%)。次いで「キャッシュバック」(26.8%)、「ポイントプログラム内のグッズ・商品と交換」(25.1%)となった。
さらに、やってみたいポイントの利用方法を質問したところ、「支払いに使う」(70.5%)が最多だった。以降「キャッシュバック」(54.5%)、「特典航空券」(26.2%)と続いた。