ジェイアール東日本企画、小学館集英社プロダクション、タカラトミーの3社は1日、新幹線をモチーフとしたキャラクター「新幹線変形ロボ シンカリオン」の第4弾となる「シンカリオンH5(エイチファイブ)はやぶさ」のビジュアルを公開した。
「新幹線変形ロボ シンカリオン」は、異次元からやって来る未知の敵に立ち向かうため、秘密裏に開発されたロボットという設定のキャラクター。新幹線が変形して武器を手にした巨大なロボットとなり、パイロットの操作で敵と戦う。これまでに「シンカリオンE5はやぶさ」「シンカリオンE6こまち」「シンカリオンE7かがやき」の3体が登場している。
北海道新幹線H5系がモチーフの「シンカリオンH5はやぶさ」は、「シンカリオンE5はやぶさ」のスピードや空中での機動性はそのままに、寒い場所でも活動できる機能を搭載したロボット。頭部の形状はシロハヤブサと北海道の雄大さを表現したH5系のシンボルマークをモチーフとしたもので、実際のH5系と同様、北海道に配備されている設定となった。
「シンカリオンH5はやぶさ」のプラレールも4月下旬に発売予定。先頭車・中間車・後頭車の3両編成に武器が付き、先頭車と後尾車を連結・合体させるとロボットに変形する。中間車には武器が格納され、取り出して手や体の各所に装備して遊べるとのこと。同商品の価格は4,000円(税抜)となっている。