globeのマーク・パンサーとTRFのDJ KOOが、28日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』(毎週木曜22:00~23:00)で、音楽プロデューサー・小室哲哉の全盛期の豪遊伝説を明かした。
自らメンバーとして活躍するglobeとしてヒット曲を連発するだけでなく、TRFや華原朋美、篠原涼子など、数々のアーティストをプロデュースしてきた小室。番組では、全盛期の豪遊伝説の真意について、マーク・パンサーとDJ KOOが語った。
「新幹線のグリーン車と飛行機のファーストクラスは貸し切り」という伝説について、マークは「年末の歌番組を全部やって正月もやって、疲れた顔をしていたから『小室さん、逃げちゃいましょうよ!』と言って一緒にロンドンに行った」とエピソードを披露。「その時、ファーストクラス貸し切りでした」と明かすと、スタジオから「えー!!」と驚きの声が上がった。
マークは、貸し切りのファーストクラスに「僕と小室さん、2人だけ」だったと振り返り、さらに、その時に小室が熱を出したことも告白。「それまで笑顔で歌っていたのに、気が抜けて熱出しちゃうから、下に布団みたいのを敷いてもらって寝て(笑)」と語った。
また、「世界中のリゾート地に1億円以上の別荘を持っていた」という伝説について、マークは「僕が知っているのは、ロスに5億円くらいするようなのが2戸、あと、ハワイ、バリ…。バリなんかすごいの、プールが!」と説明。DJ KOOは「うわさですよ、でっかいタイタニックくらいの船をもっているって」と話した。