福岡・天神の渡辺通り沿いでは2月1日~7日、架空の屋台「黒にわか」が実店舗として登場する。
福岡県は2015年11月より観光推進キャンペーンを実施しており、産業遺産の観光プロモーションとしてキャンペーンムービーを制作した。今回オープンする屋台「黒にわか」は、同作品内に登場する架空の屋台を実店舗として再現したものとなる。
同店で提供されるメニューは、「黒胡麻担々麺」や「黒とり天」、「牛肉の黒胡麻揚げ」「黒ビール」「黒焼酎」など、産業遺産の石炭にちなんだ黒色のオリジナルメニューが中心。
また、屋台内では産業遺産探検家・写真家の前畑温子氏が撮影した産業遺産の写真を展示。キャンペーンムービーの映像も流すという。なお、屋台「黒にわか」は、ムービーの中では物語のキーとなる屋台として登場する。
同店の営業時間は19:00~26:00で、ラストオーダーは25:30。詳細は特設サイトにて公開されている。