お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(52)が24日、自身のツイッターで、雑誌『女性セブン』(小学館)の謝罪を受け入れた。これで一連の騒動が落着し、松本のもとにはツイッターユーザーから多くの称賛の声が寄せられている。

ダウンタウンの松本人志

事の発端は、SMAPの解散・分裂危機騒動に関して、松本が中居正広(43)に「解散したくないなら木村(拓哉)に頭を下げろ」とアドバイスしたとする記事。これを受け、松本は20日夜、自身のツイッターで「100%ウソ!」と否定し、「久々に訴えるか!」と怒りを爆発させた。

すると、記事を掲載した『女性セブン』は22日、WEBサイト「NEWSポストセブン」に「女性セブン2月4日号にて掲載いたしました松本人志氏のコメントに関しましては、関係者へ取材して書いたものですが、ご本人に確認せぬまま掲載しましたことをお詫びいたします」という謝罪文を掲載した。

松本は25日、「ポストセブンが早めに謝ってくれたので良かったです」と同誌の対応の早さを評価し、「これからは笑えるウソでお願いします」とメッセージを送った。25日19時30分現在、このツイートは約7,000件リツイートされ、「最高」「度量に敬服」「やさしいなー」「器でかい」「懐深い」など感動の声が続々と寄せられている。