セブン銀行は22日、沖縄県那覇市に本店を置く琉球銀行と2016年春にATM利用提携を実施すると発表した。

全国約2万2000台のセブン銀行ATMで入出金などのサービスが利用できる

このたびの提携により、琉球銀行のキャッシュカードを持っている顧客は、セブン-イレブンやイトーヨーカドーをはじめとする様々な商業施設、空港や駅などの交通機関、観光地などに設置してある全国約2万2000台のセブン銀行ATMで、入出金などのサービスが利用できるようになる。沖縄県内におけるセブン銀行ATMは、2007年11月26日より設置を開始し、2015年12月31日現在の状況は14台。

セブン銀行は「琉球銀行との提携に関する具体的なサービス内容、手数料などについては、詳細が決まり次第あらためて告知する」としている。