ジャガー・ランドローバー・ジャパンは21日、ミッドサイズSUV「ディスカバリー」の特別仕様車「ディスカバリー・グラファイト・エディション」「ディスカバリー・ランドマーク・エディション」の受注受付を開始したと発表した。それぞれ特別感の高い外装を特徴としている。
「ディスカバリー・グラファイト・エディション」は「SE」をベースに、19インチ・アルミホイールをはじめ、ダークアトラス仕上げのグリルメッシュやフェンダーベントなどの専用デザインパーツを装着。エクステリアカラーは全9色を展開し、ボンネットとテールゲートには特徴的なブルネル色で「DISCOVERY」の文字を配した。インテリアにはステアリングホイールヒーター、ウッド&レザーステアリングホイール、インテリア・トリムフィニッシャー・グランドブラックを標準装備とし、高級感を高めている。
「ディスカバリー・ランドマーク・エディション」は「HSE」をベースに、専用の「LANDMARK」バッジや20インチ・アルミホイール、ブライト仕上げのフルレングス・ルーフレール、ナルヴィックブラックのミラーキャップを装備。スタイリッシュな外観としながら機能を強化した。エクステリアカラーには専用色のザンジバル(メタリック)、インテリアにはタンのウィンザー・レザーシートを採用し、さらにエクステンデド・レザーパックを標準装備としている。
価格は「ディスカバリー・グラファイト・エディション」が741万円で、2016年だけの限定販売。「ディスカバリー・ランドマーク・エディション」が900万5,000円(いずれも税込)で20台のみの限定販売となる。