ドスパラは22日、光の強度を感知し、自動で調節する車用サンバイザー「オート調光サンバイザー(DN-13581)」を同社運営の「上海問屋」にて発売した。価格は税込14,999円。

オート調光サンバイザー(DN-13581)

上は光が強いとき、下はセンサに手を当てて光を当たらないようにしたとき。光の強さによって液晶の色も変わる

液晶パネルを利用したサンバイザーで、本体部分にソーラー発電パネルを兼ねたセンサーを搭載し、約0.2秒間隔で光の強さを感知する。光が強い場所ではサンバイザーの液晶パネルを暗く変化させてまぶしさを軽減する一方、日陰やトンネルなど暗い場所ではクリアな状態に変化する。強い日差しだけでなく、雪道における光の反射や対向車のライト、雨のぎらつきなども軽減できる。

本体サイズは約W390×D200×H25mm。取り付けに対応するバイザーのサイズは縦幅155~255mm、厚み25~35mm。カラーはブラック、ホワイト、グレーの3色。なお、液晶部分はガラス飛散防止フィルムがついており、破損しても、ガラスの破片のほとんどが飛び散らないという。