GIGABYTEはこのほど、Skylake世代のIntel Xeon E3-1200 v5ファミリの搭載に対応したハイエンドマザーボード「X170-EXTREME ECC」「X150-PRO ECC」「X150M-PRO ECC」を発表した。いまのところ、国内展開については未定となっている。
いずれもチップセットにIntel C230シリーズ(C236またはC232)チップセットを搭載し、Skylake世代のIntel Xeon E3-1200 v5ファミリに対応する。ソケットはLGA1151。また、エラー探知・修正機能を備えた、DDR4 ECCメモリの取り付けにも対応する。
インタフェースとして、帯域幅128Gb/sのPCI-Express3.0 x16スロットや、PCI-Express3.0 x4対応のM.2スロットに加え、一部のモデルではIntel USB 3.1コントローラを搭載する。
このほか、X170-EXTREME ECCではネットワークコントローラにKiller E2400 LANを採用。特定の通信を優先化する機能を備え、ゲームやダウンロード、チャットなどの通信を個別に優先化することができるという。
なお、GIGABYTEは2016年1月6日にもXeon E3-1200 v5ファミリに対応したワークステーション向けマザーボードを発表している。