ラトックシステムは21日、SATA HDDをリムーバブル化できる外付けリムーバブルケース(2モデル)と、内蔵ブルーレイディスクドライブなどを外付け化するドライブケース(2モデル)を発表した。2月下旬の発売予定で、価格は17,064円(税込)から。
SA3-DK1-U3X
「SA3-DK1-U3X」は、SATA HDDを入れたトレイをリムーバブルメディアとして、USB 3.0接続の外付けケースにセットして使うリムーバブルケース。価格は20,304円(税込)。ホットプラグに対応し、電源を入れたままトレイの交換が可能。本体の重ね置きにも対応している。
トレイには3.5型のHDDだけでなく、2.5型のHDDやSSDも格納できる。8TB HDD(Seagate製)の動作を確認済み。40mmファンを内蔵している。本体サイズは約W192×D274×H60mm、重量は約2.1kg。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.8以降。TVの録画用HDDとしても利用可能。
SA3-DK1-EU3X
「SA3-DK1-EU3X」は、USB 3.0とeSATAという2種類のインタフェースを持つモデル。価格は21,384円(税込)。インタフェース以外の機能や仕様は、上記「SA3-DK1-U3X」とほぼ共通。
RS-EC5-U3X
「RS-EC5-U3X」は、5.25型までのSATAドライブを内蔵できるUSB 3.0対応の外付けケース。価格は17,064円(税込)。ブルーレイディスクなどの光学ドライブ、3.5型や2.5型のHDDが使える。パイオニア製のブルーレイディスクドライブ「BDR-S09J-X」と「BDR-S09J」で動作を確認済み。
40mmファンを内蔵し、スタック設置に対応。本体サイズは約W192×D274×H60mm、重量は約1.6kg。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.10以降。
RS-EC5-EU3X
「RS-EC5-EU3X」は、USB 3.0とeSATAという2種類のインタフェースを持つモデル。価格は18,144円(税込)。インタフェース以外の機能や仕様は、上記「RS-EC5-U3X」とほぼ共通。