ブラック・アンド・デッカーは1月21日、家庭菜園の土ほぐしや除草に役立つ「コード式ミニ耕運・除草機 ACL100」(以下、ACL100)を発表した。発売は2月上旬。価格はオープンで、推定市場価格は税込16,000円前後。

コード式ミニ耕運・除草機 ACL100

ACL100は、コンパクトなデザインのスティック型耕運機。先端に配置された2枚のブレードが毎分280回転の速度で反復回転することで土を掘り返し、除草する。一方向ではなく反復回転するため、土中の根が絡まりにくい。深く耕せるため、ジャガイモや大根といった根菜類の栽培や、10坪程度の広い菜園にも適しているとする。

すでに同シリーズのコードレスタイプ「LGC120N」が発売されているが、ACL100はコード式タイプ。基本的な仕組みやブレード回転速度などは変わらないが、ブレードの長さがLGC120Nの約2倍となる15cmになっている。

サイズはW23×D34×H137~157cm、重量は電源コードを含めて4.5kg。コードの長さは10m。