ソニーは1月20日、UHS-IIに対応し高速連写や4K動画の記録などに適したSDXC / SDHCメモリーカード「SF-Mシリーズ」を発表した。32GB / 64GB / 128GBの3モデルを用意。3月12日から発売する。価格はオープンで、直販価格(税別)は容量128GBの「SF-M128」が47,880円、64GBの「SF-M64」が25,880円、32GBのSF-M32が13,380円。
SF-Mシリーズは、リード最大約260MB/秒、ライト最大約100MB/秒の高速転送が可能なUHSスピードクラス3のSDHC / SDXCカード。4K/100MbpsやXAVC Sで撮影した動画の記録、大容量のデータ転送に向いている。動作温度は-25℃~85℃。IPX7に準拠した防水性能のほか、耐X線性能を持つ。また、データ復旧ソフト「Memory Card File Rescue」を無償でダウンロード提供する。