女優の波瑠が主演を務めるNHK連続テレビ小説『あさが来た』(毎週月曜~土曜8:00~8:15)が、18日・19日の2回連続で視聴率25%を超えた。同作の視聴率が2回連続で25%を超えるのは、今年に入って初めて。

『あさが来た』主演の波瑠

ここまで放送初週から15週連続で、週平均20%を超え、好調を維持している同作。昨年11月20日に視聴率25.0%で初めて25%を記録し、12月3日~5日・7日には、4回連続で25%超を記録した(12月4日は現時点で最高の27.2%)。

今年に入って、25%超えはまだなかったが、1月18日に25.5%、翌19日に25.0%を記録。きょう20日の放送分も続くか、注目が集まる。

『あさが来た』は、江戸時代の末期、京都の豪商・今井家に生まれたおてんば娘のあさ(波瑠)が、大阪の裕福な両替商「加野屋」に嫁ぎ、商売に興味を持たない遊び人の夫に代わって事業に奮闘しながら、実業家として成長していく物語。

大みそかの『第66回NHK紅白歌合戦』では特別編が放送され、キャスト陣が、主題歌「365日の紙飛行機」を歌うNMB48の応援に駆けつけた。

視聴率はビデオリサーチ・関東地区調べ。