京急グループの京急百貨店は18日、訪日外国人観光客に対応するため、免税サービスを21日から開始すると発表した。

京急百貨店には、洋菓子・和菓子ブランドを取り扱う「食品売場」をはじめ、ドラッグストアの「マツモトキヨシ」、「化粧品売場」や、家電量販店の「ヨドバシカメラ」が入店していて、化粧品・薬から家電まで幅広い品揃えと、海外への玄関口である、羽田空港国際線ターミナル駅から京急線で35分(エアポート急行利用)のダイレクトアクセスと、駅直結の立地であるため、気軽に短時間で豊富な商品の買い物が可能で、「安心して利用できる」(京急百貨店)。

英語版・中国語版のチラシを用意しているという

また、アジア圏からの訪日外国人観光客が増加する春節期間に合わせ、2016年1月27日~2月24日までの期間、日本における三大つるし飾りの一つ「雛のつるし飾り」を3階正面入口に展示し、日本の季節感や伝統の雰囲気づくりを行いながら迎えるとしている。

3階正面入口では三大つるし飾りの一つ「雛のつるし飾り」を展示

京急百貨店の免税対応は以下の通り。

  • 各売場のレジで手続きを行う

  • 各売場ごとの商品の合算はできない

  • 一部対象外商品(店舗)がある