at home VOXが"各都道府県の風邪事情"を発表

at home VOX(アットホームボックス)はこのほど、"各都道府県の風邪事情"を独自の調査結果から発表した。調査は、インターネットリサーチにて全国の20歳~59歳の男女1,457人(各都道府県から31人ずつ)を対象に行われた。調査時期は2015年12月。

調査対象者に「自分は風邪をひきやすいと思いますか? 」と聞いたところ、59.2%の人が「いいえ」と回答。「はい」と答えた人は31.2%、「どちらでもない」と答えた人は9.6%となった。

次に「風邪をひかなそうなイメージのある都道府県はどこですか? 」とたずねると、1位は半数近くの支持を集めた沖縄県(45.0%)で、「温暖で風邪をひきにくい環境だと思う」「元気で長生きの人が多いから」「スタミナのつきそうな料理が多いから」などのコメントが寄せられた。

次いで2位は北海道(22.0%)、3位は青森県(5.4%)となり、北海道には「寒い地域に住む人は体が丈夫そう」「防寒対策がバッチリできていそう」、青森県には「にんにくの収穫量が全国トップだから」「りんごを食べていつも元気なイメージ」などの声が上がった。

4位は「いつも元気いっぱいなイメージ」などのコメントが集まった大阪府(3.1%)で、5位は「秋田美人は健康に気を使っていそう」などの声が寄せられた秋田県(2.1%)となった。秋田県は、これまでの調査でも"いい女が多そう"、"恋人として付き合ってみたい"、"夫婦仲が良さそう"などのランキングで上位となっているという。

「風邪をひかなそうなイメージのある都道府県はどこですか? 」

また、地域ならではの風邪の予防法や治療法についてたずねると、青森県からは郷土料理の「卵みそをよく作る」、兵庫県からは「粕汁を作る」、和歌山県からは「焼いた梅干しにお茶を注いでつぶしながら飲む」、高知県からは「たぬきの油をオブラートに包んで飲むと治る」、鹿児島県からは「焼酎湿布。焼酎を染みこませたタオルを首に巻いておく。寝るときも巻いたまま寝る」などの回答が寄せられた。