「アルコールで口臭が気になるシチュエーションとは」

湘南貿易はこのほど、「アルコールで口臭が気になるシチュエーション」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は2015年11月17日~12月1日、全国の男女(年齢不問)100名を対象にインターネットで行われた。

「キスの瞬間」に気になるアルコールの口臭

調査によると、お酒は気になる相手との距離を縮めるツールとしても有用だが、アルコールの匂いは、人によっては悪臭だと感じることもあるという。そこで、大切な人とのデート中、アルコールで口臭が気になるシチュエーションについて教えてもらったところ、大多数の人が、口と口との距離がもっとも近づく「キスの瞬間」と答えた。また、そのほかの意見として「電車やタクシーなどで隣り合って座るとき」や、「密室で距離が近くなったとき」などが挙がった。具体的な回答は以下のとおり。

・「キスの場面です。臭いが相手を不快にさせないかとても気になります」(20代/女性/パートアルバイト)

・「デートが終わりキスなどをする感じになったらものすごく気になる」(20代/男性/会社員)

・「いい感じのバーに行った時。あまり強いお酒は飲まず、酔ったふりをする」(20代/女性/学生)

・「顔が接近するような、バーカウンターで目があったときに口臭が気になる」(30代/女性/専業主婦)

・「満員電車の中は必然的に距離が近くなるし、話すときには顔を近づけなければならないから」(20代/女性/パートアルバイト)

・「電車乗った時に近くに寄られた場合、二日酔いなどでお酒が残っている口臭が気になります」(30代/男性/自由業・フリーランス)

・「帰りの車の中や部屋で密室になったり隣に座ったりする時に気になります」(30代/女性/専業主婦)

・「タクシーに乗るときなど横に並んで座るとき、『ヤバイかも』と思います」(20代/女性/専業主婦)