ソニーは1月14日、液晶テレビBRAVIAの「W730C」シリーズを発表した。48V型のKJ-48W730Cは1月23日発売、40V型のKJ-40W730Cと32V型のKJ-32W730Cは2月6日発売。価格はオープンで、推定市場価格は、KJ-48W730Cが130,000円前後、KJ-40W730Cが88,000円前後、KJ-32W730Cが78,000円前後(いずれも税別)。
W730Cは、2015年5月にリリースした「W700C」の後継シリーズ。32V型のKJ-32W730Cも含めて、すべてフルHDパネルを採用しており、映像エンジンは「X-Reality PRO」を搭載。デジタルチューナーを2基内蔵。USB HDDへの番組録画にも対応しており、番組視聴中の裏番組録画も可能だ。
ネットワークは、有線LANとWi-Fiに対応。「Sony Entertainment Network」から、Youtube、Netflix、Hulu、TSUTAYA TVなどの動画サービスを利用できる。また、「ソニールームリンク」のクライアント機能を搭載しており、DLNAに対応したレコーダーやnasneに録画されている番組を、ネットワーク経由で再生可能だ。Android/iOS用アプリ「TV SideView」を使用することで、スマートフォンからリモート操作を行える。
製品名 | KJ-48W730C | KJ-40W730C | KJ-32W730C |
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画面解像度 | 1920×1080 | ||
HDMI | 4系統(1系統はMHLと兼用) | ||
USB | 2ポート | ||
消費電力 | 84W | 71W | 65W |
年間消費電力量 | 78kWh/年 | 65kWh/年 | 60kWh/年 |
サイズ(スタンド込み) | W1089×D195×H671mm | W924×D179×H579mm | W738×D162×H469mm |
質量(スタンド込み) | 11.7kg | 9.1kg | 6.8kg |