鉄道博物館(埼玉県)は1月22～24日、現役の新幹線運転士を招いてのイベントを開催する。東北・上越・北陸新幹線の運転士が実演を交えつつ、仕事の内容を紹介する。

鉄道博物館ヒストリーゾーン1階に展示している200系新幹線でイベントを開催

現役の新幹線運転士が仕事の実演などを行う(写真はイメージ)

イベントは11時30分～、13時～、14時30分～の1日3回、ヒストリーゾーン1階の200系新幹線で開催。運転士による点呼や引継ぎなどの実演とフリートークを行うほか、なりきり写真撮影会、新幹線運転風景のモニター上映を実施する。所要時間は45分程度とされている。

各日とも1階エントランス正面エスカレーター奥にて、10時から3回分の整理券を配布。各回定員は30名程度で、予定数に達し次第、配布終了となる。イベント参加は無料で、鉄道博物館入館料のみで参加できる。