無印良品 有楽町(東京都千代田区)内の「Open MUJI Tokyo」では1月16日~2月21日、展示「『24時間にふれる』展 -みて、きいて、さわって-」が開催される。

「『24時間にふれる』展 -みて、きいて、さわって-」(1月16日~2月21日)

同展では、暮らしの中で人々が無意識に触れるさまざまな道具に着目。都市に暮らす50人にリサーチし、1日24時間にふれた素材の平均値を割り出し、無印良品の商品・素材に置き換えた。「みて」「きいて」「ふれる」という視覚・聴覚・触覚の3方向から"くらし"を観察し、より良い"くらし"を目指す同ブランドの活動を展示で表現する。

また、感性・感覚の研究者やアーティストを招き、「ふれる」にまつわるトークイベントやギャラリートークも開催する。1月27日の19:00~20:30には、トークイベント「都市生活者の『五感を科学する・デザインする』」を開催。 資生堂 基盤研究センター 感性・感覚研究グループ グループマネージャーで工学博士の川副智行氏と、良品計画 生活雑貨部企画デザイン室 ディレクターの大友聡氏、同じく森田明奈氏が登壇する。

2月10日の19:00~19:30には、システムアーティストのひつじ氏、良品計画の大友聡氏、森田明奈氏によるギャラリートークも実施。なお、トークイベント、ギャラリートークともに事前申し込みが必要となる。展示は入場無料で、開場時間は10:00~21:00。