マルハニチロは、最近5年以内に子どもが受験(小学校~大学)をした30歳~59歳の母親を対象に、「受験と食事に関する調査2016」実施した。調査は2015年12月11日~17日にかけて行い、1,000名から有効回答を得た。
1割半の夫が「子どもに勉強を教えると怒り出す」
受験期の夫の態度について聞いたところ、「夫は子どもの受験に協力的だ」に「あてはまる」と回答した割合は43.8%(「非常にあてはまる」15.2%、「ややあてはまる」28.6%の計)で、「あてはまらない」の21.0%(「あまりあてはまらない」12.4%、「全くあてはまらない」8.6%の計)を大きく上回った。
また、「夫は子どもに勉強を教えると怒り出すことがあった」では「あてはまる(計)」という回答が14.3%みられた。「子どもの受験では夫の言葉が精神的な支えとなった」では「あてはまる(計)」は24.7%で、4人に1人は夫の言葉を支えにしていたことがわかった。
受験期の夫婦関係に関する考えについて聞いたところ、「夫には子どもの志望校選びに口出ししてほしくない」では「あてはまる(計)」は23.3%だった。「夫婦喧嘩は子どもの受験に悪影響を与えると思う」では「あてはまる(計)」が72.1%、「夫婦円満は合格確率をアップさせると思う」では「あてはまる(計)」が59.8%だった。
子どもがスランプの時に励ましてほしい芸能人について尋ねると、最も多くの支持を集めたのは「松岡修造さん」(264人)だった。2位の「明石家さんまさん」(31人)を大きく離してのダントツ1位となっている。3位は「マツコ・デラックスさん」(25人)、4位は「嵐」(22人)だった。ほかには「林修さん」「とにかく明るい安村さん」などがランクインした。