都市再生機構(UR都市機構)とイケア・ジャパンはこのほど、すでに神奈川・埼玉などで実施していた「イケアとURに住もう。」を、今年度からは東京、千葉エリアおよび関西エリアに拡大し、8団地14プランを新たに加えて各エリアにて入居者募集を開始した。
「イケアとURに住もう。」は、URの提供する賃貸住宅とイケアのホームファニッシング商品を組み合わせ、モデルルームの提案やリデザイン住宅の提供などを行う取り組み。
今回のリデザイン住宅では、高いデザイン性と機能性を兼ね備えたイケアの新キッチン「METOD/メトード」を配置。同キッチンは、環境への配慮と長く使えることを特徴としたほか、居住者自身が入居後にイケアストアで豊富なパーツを購入することで、引き出し内部のカスタマイズを自由に行えるようになっている。
また、新たにホームファニッシングコンサルティングサービスもスタート。リデザイン住宅の入居者一人ひとりの生活やニーズにあわせて、イケアストアにて家具・カーテン・照明などの商品を具体的に提案する。
リデザイン住宅の募集概要などは、「イケアとURに住もう。」のWebサイトで確認できる。