ドスパラは12日、東京・秋葉原地区にあるPCショップ「ドスパラパーツ館」を、ドスパラ別館に移転統合すると発表した。秋葉原地区の売り場内容再編の一環として、1月23日から実施。現ドスパラパーツ館は1月17日に営業を終了。現ドスパラ別館は1月23日から「ドスパラパーツ館」としてオープンする。
現ドスパラパーツ館では、CPUやマザーボード、メモリなどのPCパーツや、液晶ディスプレイやPCケースといったPC周辺機器を販売。中古買取・製品サポートセンターも併設している。
ドスパラでは「より専門性を高めた店舗体系に移行する」として、1月23日から、ドスパラパーツ館を、ドスパラ別館に移転統合。ドスパラ別館の売り場面積を拡張し、自作PCおよびPCパーツ、同社オリジナルブランド「上海問屋」製品を販売する。合わせてドスパラ本館もリニューアルし、1Fで中古品やBTO製品、「上海問屋」製品を取り扱うほか、6Fに中古買取・製品サポートセンターを新設する。
パーツ館の移転作業にともない、現パーツ館は1月17日に営業終了。現ドスパラ別館は1月16日に休業し、1月23日に「ドスパラパーツ館」として新規オープンする。