オウチーノはこのほど、東京本社にて、有料セミナー「日本政策金融公庫とオウチーノがあなたを支援!海外不動産融資研究会」を1月26日と2月6日に開催すると発表した。

融資ポイントなど説明、個別相談も受け付け

日本政策金融公庫は100%政府出資の政策系金融機関。中小企業・小規模事業者のための事業資金融資制度を設けているが、不動産賃貸業の創業も借入可能な業種として認められている。同制度は、金利1.35%~2.3%(返済期間10年、2015年12月現在)と低金利で、融資額最大7,200万、迅速な審査での融資が受けられる創業者が利用しやすい内容となっているという。

今回のセミナーでは、日本政策金融公庫の担当者を招き、制度の仕組みや準備書類、融資を受けるポイントなど、海外不動産投資の際の融資について説明。さらにセミナー後は質疑応答や個別相談も受け付ける。なお、セミナー内容は変更になる場合があるとしている。

「日本政策金融公庫とオウチーノがあなたを支援! 海外不動産融資研究会」

オウチーノ担当者は「今、海外不動産投資に注目が集まっているが、担保が評価しづらいという理由で銀行がお金を貸さない傾向がある。今回はゲストをお迎えして、海外の不動産投資の際でも低金利で借りる方法があるということを皆様にご紹介したい」と話している。

開催日時は2016年1月26日19:00~21:00、2月9日19:00~21:00(同一内容)。会場はオウチーノ東京本社セミナールーム(東京都港区)。定員は各回20人、受講料は4,000円。申し込みは同社Webサイト まで。