ワークポートは8日、「転職希望者のホンネ調査」の結果を発表した。対象は同社サイトを利用する20~40代の男女266名。期間は12月21日~28日。
トップは「変」に
「自身の2015年を表す"漢字一文字"を聞いたところ、第1位は「変」(30票)だった。次いで、第2位は「動」(20票)、第3位は「転」(13票)。以降、第4位は「忙」(10票)、第5位は「学」「新」「挑」(すべて7票)と続いた。
トップ3位の理由をみたところ、第1位の「変」は「職場環境、考え方、人間関係。印象に残る変化があった」「転職活動を始めた」「今までは現状の過酷な状況に満足していたが、新たなことにチャレンジしようと思った一年だったため」などの声があった。
第2位の「動」では、「長年働いた職場を退社し、新しい仕事を探す活動をしていたため」「長い間考えていた転職に向けて動き出した年であった」。
第3位の「転」では、「初の転職を試みたため」「転職に成功し心機一転して新しい仕事に取り組もうと考えたため。気持ちを切り替えることを連想できる一文字でもあるため」などのコメントがあがった。