ソフトバンクは7日、スマートフォン向けの料金プラン「スマ放題ライト」、「スマ放題」において、月間1GBまでのデータ通信が利用可能な低容量パック「データ定額パック・小容量(1)」を4月以降に提供すると発表した。料金は月額(税別)2,900円。

「データ定額パック・小容量(1)」月額利用料金イメージ

「データ定額パック・小容量(1)」は、月間1GBまでのデータ通信が利用できるスマートフォン向けの料金プラン。1GBを超過した場合は128kbpsに低速化され、追加データ(1GBあたり1,000円)を購入することで通常速度に戻る。

利用するには、基本プランとして「スマ放題ライト」(5分までの国内通話無料)および「スマ放題」(国内通話無料)を契約している必要がある。基本プランの料金とインターネット閲覧やMMS送受信に必要な「S! ベーシックパック」の料金を合わせると、「スマ放題ライト」では月額4,900円(+通話料)、「スマ放題」では月額5,900円となる。

「データ定額パック・小容量(1)」の提供によりソフトバンクは、総務省が昨年10月から続けてきた、携帯電話料金に関するタスクフォースにおいて提言されていた「ライトユーザーも利用しやすい低容量の料金プランの提供」に応じた形となった。

(記事提供: マイナビニュース・携帯ch)