「芯から身体をほぐしたい」「頑張っている自分にたまにはご褒美を」などとふと思い立った時、すぐに利用できるリラクゼーション施設が身近にあれば、忙しい日々の中でも気軽に気分転換できるもの。しかも、神奈川・横浜駅直結の「スカイスパYOKOHAMA」なら、終電間際までゆっくりと羽を伸ばせるだろう。
一夜を明かす極上のサービスも
営業は朝10時30分から翌朝9時までで年中無休のため、早めの時間帯に来館してゆっくりと過ごすのもオツ。至福の時をとことん満喫したいなら、女性はマットレスとタオルケットを完備した「スリーピングルーム」、男性は「カプセルルーム」や「プレミアムリラクゼーションルーム」酸素濃度25~30%に保たれた「酸素ルーム」などで、一夜を明かすのも一手だ。
もちろん、浴室は男性用、女性用ともに充実。疲労回復や美肌効果を望むなら、炭酸ガスが1g(1.000ppm)以上溶けた「高濃度炭酸泉」がオススメである。身体に負担がかかりにくいぬるめの温度に設定されているため、存分に長湯が可能。高濃度の炭酸が皮膚から吸収されて代謝がアップする。
本場フィンランドに倣った中温中湿設定のサウナ
また、サウナの本場であるフィンランド同様、中温中湿に設定されたドライサウナも人気。こちらのサウナでは、サウナストーブにアロマを含んだ水をかけて発生させた蒸気を、タオルで仰いで熱風に変えることによって発汗を促す「ロウリュ」も実施している。
普段汗をかきにくいという人でも、ロウリュ効果で大量に発汗する楽しさを実感できること請け合い。体内に溜まった老廃物を汗として排出するためにも、ぜひ利用してみてほしい。
「トッププロサウナー」もご用達!?
ちなみに、スカイスパYOKOHAMAによると、同館のスパはサウナが大好きな"サウナー"の中でも、特にサウナ愛が強い「プロサウナー」にも熱く支持されているのだとか。
事実、過去には「コップのフチ子」原案者の漫画家・タナカカツキ氏をはじめとする「トッププロサウナー」たちの対談の場としても選出されたこともあるほど。また、「サウナ入浴→水風呂入浴→休息」の一連の流れを守った"本来のサウナの入り方"の啓もう活動にも積極的。公式サイトでも、サウナに関する様々な情報を発信して、客を楽しませている。
さらに、14~15階という高層階に位置するため、浴室からの眺めがいいのも魅力だ。男女共有休憩室ならびに男性浴室からは、ベイブリッジをはじめとした横浜港を望むことができるため、8月頭に神奈川新聞花火大会が開催される際は、入浴しながら花火を鑑賞できるんだとか。
ランやヨガとセットならさらに大量発汗
また、ジョギングとスパ入浴を組み合わせた「ジョグスパ」、ヨガとスパ入浴をセットで楽しむ「ヨガスパ」などのフィットネスプログラムも完備。「特にジョグスパは、毎回50人前後の方が参加くださる人気プログラムです」と施設担当者も太鼓判を押すが、ベイブリッジや赤レンガ倉庫、ランドマークタワーなどが連なるみなとみらいの夜景を眺めながらのランの後に汗を流せるなんて確かに魅力的である。
交流の輪も広がるだけでなく、入浴後に館内レストランにてみんなでビールや食事を楽しめば、はじめましての人とでもぐっと絆が深まるに違いない。健康のため、美容のため、リフレッシュのため、そして新しいフレンドシップのために、ぜひ活用してみては?