タレントのデヴィ夫人が8日、オフィシャルブログを通じ、不倫疑惑の渦中にあるタレント・ベッキーを擁護した上で、LINEのやり取りを提供した人物を批判した。
今月7日発売の『週刊文春』で、男女4人組バンド・ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音(27)とベッキー(31)の不倫交際が報じられた。
デヴィ夫人は一連の騒動に触れながら、「短期間に急速に愛が深まっていくなか、"既婚者"と告げずに交際を続けた川谷さん、軽率な行動どころか、ちょっと罪ですね」「この時点であれば、ベッキーさんも引き返すことが出来たのではないかと思います」と川谷の責任を追及。一方で、「しかし 記事を読む限りお2人は相思相愛、彼は離婚を考え、ベッキーさんと結ばれることを願って進んでいたよう」「邪しまな略奪愛が往々にしてある中で、ベッキーさんの場合『純愛』と 私は 見ています」と理解も示した。
中でもデヴィ夫人が問題視したのが、2人のLINEを同誌に提供した人物。誌面にはツーショットの自撮り写真やLINEのやり取りが掲載されていて、文中には「川谷の将来を憂うある音楽関係者」から入手したとあった。デヴィ夫人は「これは嘘!」と断言し、「本当に彼の将来を憂う人なら、文春にたれこみ、彼の将来どころかベッキーさんの これまでのキャリアや 未来を破壊してしまうようなことはしないでしょう」と指摘。
さらに、「お2人に最も近い誰かが怒り狂って復讐(?)を遂げたのではないでしょうか」と推測し、「この人は 彼を憂うばかり(?)に お2人のLINEでの交換メッセージを 週刊誌に"売った"のですか(笑)これが 彼を思う行動なのでしょうか!犯罪にはならないとしても あまりに モラルに反する事で、私には到底理解しかねるやり方です」と厳しい言葉をつづった。
最後にデヴィ夫人は、「ベッキーさん、私はあなたの味方」と宣言し、「こうなった以上、堂々と純愛を貫きなさい!」とエール。「軽率だった川谷さん、責任を感じてサッサと"卒論"を出し、『愛の勝利』を遂げて下さい!」と川谷にもメッセージを送り、「お2人にとっては これからが正念場。堂々と 晴れて 結ばれるお二人の姿を 願っています!」と結んだ。