ルノー・ジャポンは7日、コンパクトクロスオーバー「キャプチャー」の発売2周年を記念して、パリの街の雰囲気をイメージした限定車「キャプチャー アニヴェルセル」を全国のルノー正規販売店で発売した。
「キャプチャー」は「Explore(冒険の旅に出る)」をテーマとするコンパクトクロスオーバー。力強くエレガントなボディに、2.0リットルエンジンに匹敵する性能を発揮する1.2リットル直噴ターボエンジン、エフィシエントデュアルクラッチを搭載している。今回登場した「キャプチャー アニヴェルセル」には、パリの街の雰囲気をイメージした2色のボディカラーが用意された。
「ルージュ フラムM」のボディカラーと「ノワール エトワールM」のルーフカラーの組み合わせは、劇場や高級百貨店が集まる華やかな雰囲気の9区をイメージ。一方、「ベージュ サンドレM」のボディカラーに「イヴォワール」または「ノワール エトワールM」のルーフカラーの組み合わせは、高級住宅街の16区をイメージしている。
さらに、8インチ大画面SDナビゲーションシステム、ロザンジュステアリング(「ベージュ サンドレM」のみ)、ロザンジュファブリックシート(「ベージュ サンドレM」のみ)、字光式キッキングプレートを特別に装備している。
「キャプチャー アニヴェルセル」の価格は269万2,000円(税込)。販売台数は「ルージュ フラムM」(ボディ)・「ノワール エトワールM」(ルーフ)のが100台、「ベージュ サンドレM」(ボディ)・「イヴォワール」(ルーフ)が50台、「ベージュ サンドレ」(ボディ)・「ノワール エトワールM」(ルーフ)が50台、合計200台の限定となっている。