at home VOX(アットホームボックス)はこのほど、"もっともポジティブシンキングな都道府県"を独自の調査結果から発表した。調査は、インターネットリサーチにて全国の20歳~59歳の男女1,457人(各都道府県から31人ずつ)を対象に行われた。調査時期は2015年12月。
「2015年はいい年だったと思いますか? 」と調査対象者にたずねたところ、「いい年だったと思う」「ややいい年だったと思う」と答えた人の合計は45.1%となった。地域別に見たところ、トップとなったのは鹿児島県で64.5%。2位には山形県と富山県(共に61.3%)、4位には山梨県と京都府(共に58.1%)がランクインした。
また、「2016年はいい年になると思いますか? 」と聞いたところ、「いい年になると思う」「いい年になるとやや思う」と答えた人の合計は58.4%となった。地域別に見ると、「2015年がいい年だったと思う」ランキングでは3位だった山梨県が77.4%で1位に。アットホームボックスによると、山梨県ではリニア中央新幹線のテスト走行が行われており、2015年には一般人の体験乗車も実施。「そんな未来につながる期待感が、2016年もいい年になるという感覚を呼んだのかもしれませんね」としている。
なお、「2016年はいい年になる」ランキングの2位には北海道と徳島県(共に71.0%)、4位には大阪府と沖縄県(共に67.7%)がランクインした。