太陽のマルシェ実行委員会は9日と10日に、都市型マルシェ「太陽のマルシェ」を「月島第二児童公園」(東京都中央区勝どき)にて開催する。
出店者同士の交流で生まれたオリジナル商品が大集合
同イベントは、湾岸エリアの活性化を目的の一つとして、2013年9月より毎月第2土曜日・日曜日に定期開催。毎回約100店舗の出店があり、約2万人が来場する。今回のスペシャルテーマは「コラボ de マルシェ」。出店者同士の交流がきっかけで誕生したコラボ商品を集めて展開する。開催時間は10時から16時まで。主なコラボ商品は以下の通り。
手作りのオリジナルグラノーラと、天然酵母パンの「Natural Meal Lab.(ナチュラルミールラボ)」と「せたがや縁側Cafe」による「玄米甘酒グラノーラ」。オーガニック・エクストラヴァージンココナッツオイルを販売する「ナチュラルセンス・ジャパン」と「NOOKS FOODS(ヌークスフーズ)」による「ココナッツオイルグラノーラ」。
ヨーロッパの農薬不使用のハーブを取り扱う「あかみやオーガニック」と、静岡県川根で川根茶を有機栽培する「お茶の樽脇園」がコラボした「日本茶ブレンドハーブティー」。「新月茶ブレンド」と「満月茶ブレンド」を提供する。
シフォンケーキの専門店「シフォンタイム」は、「お茶の樽脇園」、「Ms.メープル」のメープルシロップ、「アロハファーム」の玄米甘酒、「HOMARE」のナッツ、「村上蜂蜜」の蜂蜜とのコラボ商品が既に定番商品となっている。今回、季節素材シリーズとして「奥出雲薔薇園」の食用バラ、「天野ぶどう園」のぶどうを使ったシフォンケーキを販売する。
ドライフルーツとドライ野菜を製造販売している「ばあちゃん農場」は今回、若い生産者との交流によって、「ゆず茶」や、かぶの品種「もものすけ」「トマト」「玉ねぎ」「金沢のれんこん」「練馬大根」などの野菜チップスを用意。「温州みかん」のチップスも販売する。
今回初登場となるオリジナル調味料「ビネージュ」は、「スモークハウス広工房」と「東晨洋酒(とうしんようしゅ)」のコラボで製品化。春に採った若いぶどう果実を、銅鍋で半分に煮詰めることで、爽やかな酸味が特徴となる。
初コラボによる新商品も登場!
今回初コラボが実現し登場する新メニューも登場。「紀州梅の本舗 みやぶん」の南高梅梅干しと「Ms.maple 」のメープルシロップがコラボした「メープル梅」を販売。手作り焼菓子の「Kiltshou(キルトシュー)」は、青森県「佐藤農園」のりんごを使ったアップルパイ「どっしりリンゴ」を提供する。
「Natural Meal Lab.」のキューブパンと、出店10店舗のこだわり食材のコラボが実現。「『太陽のマルシェ』発のキューブパン」として売り出される。使用された食材は、梅干し、皮ごと食べられるみかん、タイミート、ハーブティー、ワイン、あごだし、メープルシロップ、ちぢみほうれん草、卵、蜂蜜となる。
産直食材のコラボメニューも充実!
キッチンカーエリアでは、コラボメニューを扱う5台のキッチンカーが登場し、産地直送の食材を使った新メニューやブレンドティーを提供する。
主なメニューは、「東京オムレツ」×「KAISTYLE甲斐マルシェ」の「オムレツ&野菜スープ」、「ma-ru GO」×「那須野ヶ原ファーム」の「野菜たっぷりキッシュ&リゾット」、「ヒマラヤカリー」×「うしく農園」の「野菜カレー」、「ADVENTURES PARTY」×「KITCHEN」の「トマトピザ」、「tea-friends」×「佐京園」&「あかみやオーガニック」の「国産紅茶&ハーブのブレンドティー」となる。