初めてのデートなのに上下ジャージ姿で現れた彼。こっちは気合いを入れてオシャレしてきたのにジャージだなんて……。ひょっとして私のこと、あまり興味ない? 今回は、マイナビニュース会員の男女300名に「脈ナシだと思ったデートの服装」について質問してみた。
Q.デートの相手の服装を見て「脈ナシ」だと思った経験はありますか?
はい(男性)12.0%/(女性)12.7%
いいえ(男性)88.0%/(女性)87.3%
Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)それはどんな服装でしたか? どんなところが脈ナシだと思いましたか?
■Tシャツスタイル
・「Tシャツ短パンに手ぶら」(25歳女性/情報・IT/クリエイティブ職)
・「デニムにTシャツ」(30歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「ちょっとくたっとしたTシャツにジーパン、まったく気を遣われていないと分かったから」(34歳女性/自動車関連/秘書・アシスタント職)
・「いかにもラフなジーンズとTシャツで現れて、髪もぼさぼさだったとき」(50歳以上男性/電機/技術職)
■スウェット
・「スウェット」(31歳女性/その他/その他)
・「スエット上下だったとき」(32歳男性/商社・卸/営業職)
・「スエットで来られたらそう思いそう」(29歳女性/金融・証券/事務系専門職)
・「スウェット上下でだるだるの服だったとき、靴はサンダル」(34歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)
■清潔感ゼロ
・「サイズが合ってなくて汚らしい」(29歳女性/自動車関連/事務系専門職)
・「服がシワだらけの人、だらしないと思う」(34歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)
・「Tシャツの首元がヨレヨレで茶色」(38歳女性/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)
・「あまりに生活臭がしている服装だったから」(21歳男性/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
■手抜き感がはんぱない
・「人をばかにしたようないい加減な服装で来たこと」(28歳男性/情報・IT/技術職)
・「あまりにも手抜きだった」(34歳女性/生保・損保/秘書・アシスタント職)
・「部屋着レベルの服装で来たので」(50歳以上男性/自動車関連/事務系専門職)
・「全然おしゃれしていない女性、人数合わせで連れてこられたのかなと思った」(30歳男性/学校・教育関連/専門職)
■普段と変わらない服
・「普通の私服だった」(31歳男性/電機/技術職)
・「普段の服装と変わらなかったから」(29歳男性/医療・福祉/専門職)
・「いつもと変わらない格好、少しくらいおしゃれしてもいいのに……と思ってしまった」(30歳女性/小売店/事務系専門職)
■とにかくダサい
・「ダサダサ」(41歳女性/運輸・倉庫/技術職)
・「ダサい」(26歳女性/情報・IT/事務系専門職)
・「量販店で安売りされているような、いまどき中学生でも着ないようなダサい服だった」(27歳女性/金融・証券/事務系専門職)
■地味すぎる
・「パンツスタイルだし、かなり地味な感じの服装だったから」(33歳男性/電機/技術職)
・「地味な紺色のパンツスーツ、保険のおばちゃんかよと思った」(43歳男性/自動車関連/技術職)
・「すごく地味な感じだった」(38歳男性/通信/技術職)
■総評
「脈ナシ」だと思ったデートの服装として、男女共に多く挙げられたのが「スウェット」だった。今年大流行したスウェット素材。おしゃれなデザインのものも増えてはいるが、「部屋着」のイメージが抜けない人も多いよう。そのため、よほどセンスがないと「手抜き」「だらしない」といった印象を与えてしまう危険度の高いアイテムのようだ。
次に注目したいのは「Tシャツにジーパン」というスタイル。シンプルでよい気もするが、シンプルだからこそセンスの問われるコーディネートのよう。「まったく気を遣われていないことが分かった」という女性からのコメントが寄せられていたが、スウェット同様、ラフなファッションは油断すると「手抜き」に見られてしまうので注意したい。
他にも、女性からは「服はよかったが足元が古びたスニーカーだった」という意見が。男性からは「肌がほとんど出ない、警戒心はんぱないなという格好」といった意見が寄せられていたが、デートの服装は相手の気持ちをはかる1つのバロメーターになりうるもの。「脈ナシ」だと勘違いされないよう、本命とのデートはおしゃれに気合いを入れて臨みたいものだ。
調査時期: 2015年11月16日~19日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性150名 女性150名 合計300名
調査方法: インターネットログイン式アンケート
※写真と本文は関係ありません