女優の波瑠(24)が2日、今年初めてオフィシャルブログを更新し、昨年の出来事を振り返ると共に悲しい"初体験"を告白した。
NHK連続テレビ小説『あさが来た』でヒロインに抜てきされ、昨年は多くの人に知られる存在となった波瑠。昨年大みそかの『第66回NHK紅白歌合戦』では同作の紅白特別編が放送され、波瑠は主要キャストと共に渋谷・NHKホールの紅白ステージに登場した。
2日付けのブログでは新年のあいさつにはじまり、「紅白歌合戦の加野屋の大晦日、見守ってくださってありがとうございました!毎年家で観ていた番組に自分が登場することになるなんて。和田アキ子さんに舞台裏でご挨拶させていただく日が来るなんて。挨拶できなかった時のためにお手紙を書く日が来るなんて。また大阪メロディーという生放送の番組で司会をする日が来るなんて。朝ドラのヒロインをつとめることになるなんて」と回顧。「去年の今頃にはまったく想像できなかった、まさにびっくりぽんな経験が盛りだくさんな2015年でした!」と驚きの連続だったことを伝えた。
また、「そしてこれも生まれてはじめてなんですが」と切り出し、「年末年始、家族と小一時間ほど一緒に食事した以外、ずっとひとりでした!笑」と告白。「実家にも帰れず、紅白が終わってからホテルのお部屋で紅白の続きを観て、そのあとは別の番組で歌って踊る榮三郎さんを探し、、笑 インスタントのお蕎麦を食べました。こんな寂しいお正月も経験しました。笑」と包み隠さず打ち明けた。
一方で、「あさが来たの放送も春まであります。どうか温かく見守っていただけますように。第14週の放送は4日からになります」と告知も忘れなかった波瑠。今年初投稿を、「みなさんも2016年、思いっきり楽しく過ごしてくださいね。今年もよろしくお願いします!」と明るく締めくくっている。