千葉県浦安市の東京ディズニーランドと東京ディズニーシーで1日、お正月期間限定のプログラム(~1月5日)が開幕した。両パークとも1年の始まりを華やかにお祝いする「ニューイヤーズ・グリーティング」では、2016年の干支である"申"にちなみ、アブーやモンキーといった、ディズニー映画に登場するサルのキャラクターが元気いっぱいに大活躍だ。
東京ディズニーランドの「ニューイヤーズ・グリーティング」では、和服姿のミッキーマウスやミニーマウスをはじめ、お正月ならではのコスチュームを着たディズニーの仲間たちがパレードルートに登場。パレードの最後には、干支"申"にちなみ、ディズニー映画『アラジン』に登場するサルのキャラクター、アブーと、ディズニー映画『ジャングル・ブック』に登場するモンキーがゲストへごあいさつ。総勢26人の、にぎやかなミニパレードだ。
ハーバーショーとして公演する東京ディズニーシーの「ニューイヤーズ・グリーティング」では、華やかな和服を身にまとったミッキー、ミニーをはじめ、ドナルドダック、プルート、グーフィー、アブー、モンキー(×2)の、総勢8人のキャラクターが、お正月ならではの飾り付けが施された船に乗って登場。ミッキーの「お手を拝借!」のあいさつとともにゲストも一緒になって手拍子するなど、にぎやかなムードで新年の到来をお祝いする。
また、干支である"申"にちなみ、東京ディズニーランドのエントランス付近のワールドバザール入口には、『ジャングル・ブック』に登場するキング・ルイやモンキーが飾り付けられた特製の門松が、東京ディズニーシーでは、エントランスを抜けたミラコスタ通りの入口にディズニー映画『アラジン』に登場するアブーが飾りつけられた門松が登場。両パークとも門松は2本設置されていて、1日はカメラキャストによる撮影専用の列と、ゲストが自由に撮影する列の2種類に分けられるなど、お正月らしく大人気だった。