iDAは22日、「仕事と家庭のバランスや働き方」に関する調査の結果を発表した。対象は7歳以下の子どもを持つ30代女性150人、20代~40代の専業主婦の妻を持つ男性150人。期間は12月1日~3日。

専業主婦の約7割が「働きたい」

専業主婦に対して「いずれ働きたいと思うか」を聞いたところ、68.7%が「働きたい」(「働きたい」40.7%+「どちらかというと働きたい」28.0%)と回答した。「働きたくない」の割合は31.3%(「働きたくない」13.3%+「どちらかというと働きたくない」18.0%)だった。

「あなたは、いずれ働きたいと思いますか」(単数回答 n=150 専業主婦)

専業主婦の夫に対して、「妻にいずれ働いて欲しいと思うか」を質問すると、「働いて欲しい」の割合は74.0%(「働いて欲しい」30.0%+「どちらかというと働いて欲しい」44.0%)だった。「働いて欲しくない」と回答したのは26%(「働いて欲しくない」6.7%+「どちらかというと働いて欲しくない」19.3%)となった。

「あなたは、奥様にいずれ働いて欲しいと思いますか」(単数回答 n=150 専業主婦の夫)

「いずれ働くとした場合、希望する雇用形態(男性の場合は、妻に求める希望形態)を質問したところ、全体の1位は「パート、アルバイト」(79.4%)だった。次いで、2位は「契約社員」(31.8%)、3位は「派遣社員」(22.9%)となった。

「希望する雇用形態」(全体)