乃木坂46が29日、東京・渋谷のNHKホールで、『第66回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)のリハーサルを行い、囲み取材に応じた。
今年が初出場となる乃木坂46は、2013年3月にリリースした「君の名は希望」を披露。リハーサルを終えた生駒は、「いつもとは全く違う空気と緊張感」と素直な気持ちを伝え、終了後に拍手が起こったことから「いろいろな方が初出場を祝福してくださっていると感じて本番がもっと楽しみになりました」と笑顔を見せた。
昨年はAKB48の選抜メンバーとして出場した生駒だが、「年末の大みそかに37人の顔を日本中の皆さんに届けられるのはすごくすばらしいこと」と喜びはひとしお。昨年は猛烈なフラッシュを浴びて「疲れた」そうだが、今年は「耐性を作ってきた」と覚悟して挑み、「準備してきてよかった」と語って報道陣を笑わせた。
今年の紅白のテーマは「ザッツ、日本!ザッツ、紅白!」で、紅白合わせて52組が出場。総合司会を黒柳徹子と有働由美子アナウンサー、紅組司会を綾瀬はるか、白組司会を井ノ原快彦が担当する。昨年は、白組が優勝し、通算の対戦成績は紅組29勝、白組36勝。