資生堂インターナショナルは2016年1月21日、同社スキンケアブランド「d プログラム」から、敏感肌用の日中用美容液「d プログラム アレルバリア エッセンス」(3,240円・税込)を発売する。ドラッグストア・GMS・化粧品専門店などのほか、資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」でも販売する。
同社では、環境の変化や生活リズムなどによって肌が敏感になり、急な肌あれを繰り返す肌を「ときどき敏感肌」と名づけている。同社調査によると、「ときどき敏感肌」の人は健康な肌の人と比べ、外気に対する不安意識を持つ人が多いことがわかったという。
そこで、空気中の微粒子や目に見えない物質、紫外線ダメージから肌を守りケアする日中用保護美容液を開発。肌が敏感でゆらぎやすい女性のためのスキンケアブランド「d プログラム」の新商品として発売する。同商品は、肌に悪影響を与える空気中の微粒子汚れや大気汚染物質からデリケートな肌を守り保護する新技術「アレルバリアテクノロジー」を搭載。肌に均一な膜をつくることで、空気中の微粒子が肌に付着することを防ぐという。
SPF40・PA+++で紫外線を防ぐほか、乾燥から肌を守る効果もあるとのこと。ファンデーションのつきやのりを良くするため、化粧下地としても使用できる。「d プログラム」ブランド共通の低刺激設計と、ノンケミカル処方(紫外線吸収剤不使用)により、生後48日以降の健常肌の乳幼児の肌にも使えるという。