千葉県成田市の成田山新勝寺は2016年の初詣の時期を迎えるにあたり、祈願など行事の予定を発表した。
体数限定の御守や守護矢を用意
同寺の初詣は1,000年以上もの間続く行事。家内安全・商売繁盛・所願成就などを祈願する「新春御護摩祈願」を元旦から実施するほか、1年の安心を得る「開運厄除御祓」、交通安全を祈願する「交通安全祈祷」などを執り行う。
また、正月期間限定で「初詣開運御守」(体数限定・800円)、災難を払い1年の幸運を射止める縁起物「守護矢」(大2,000円、小1,000円)が用意される。さらに開運おみくじ、良縁おみくじ、こどもおみくじや、お不動さまを表す梵字が刻まれた朱印を額に押し、無病息災・身体健全・学業成就を祈念する「新春不動明王御印紋」など、多くの初詣の行事が行われる。
なお、毎年多くの参拝客が同寺の初日の出を拝みに来ており、2016年元旦の初日の出は6時49分頃となっている。