俳優の菅田将暉が、関西テレビ・フジテレビ系トーク番組『さんまのまんま』に出演し、日本テレビの特番で若き日のさんまを演じた際の苦労話を、本人に報告する。関西テレビは26日(13:56~14:25)、フジテレビは1月10日(13:00~13:30)に放送される。

『さんまのまんま』に出演する菅田将暉

菅田は、さんまがメインを務めた日テレの特番で、若き日のさんまのエピソードを描く再現ドラマにさんま役として出演。さんまは「菅田君の中の明石家さんまをやってくれた。あんなに真剣に演じてくれるとは…」と絶賛するが、菅田は撮影日が1日だけだったのに加え、「みんなが知っているさんまさんなので、すごくやりにくかったです」と役づくりに苦戦したことを、本人に伝える。

このさんま役を演じるために、菅田は、吉田拓郎の「人生を語らず」の弾き語りを練習していたが、それを本人の前で披露。さんまからは、「ここでは桑田佳祐さんや、松山千春さんも歌ったんやで」とプレッシャーをかけられる。

お土産には、菅田手作りのスカジャンを持参。「生地選びに5時間かけて、ミシンも全部僕が縫いました」という自信作で、こだわりが詰め込まれている代物に、さんまも「カッコええわ」と感動するが、実際に着てみたところ、重大な問題が発覚してしまう。